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【ピュビケアはり灸】東洋医学の知識を身近に #10

【梅雨のムクミと胃腸の関係】

 

今年は例年よりかなり早い梅雨入りが各地で始まっています

 

ジメジメした湿度の高い時期、何となく体調不良だ...など

そしてそんな方は胃腸の調子もイマイチでは?

東洋医学では「水はけの悪い体=湿度が苦手で胃腸機能の問題に繋がる」と捉えます

また車酔いがある人はほとんどの確率でこの時期が苦手だったりします

車酔いも水の巡りと深い関係にあるんです

 

この時期の特徴的な症状は「重だるい」

湿度は下に溜まる性質があるから体の下側にだるさがでやすいのですね

食欲不振や消化不良による痛みなど胃腸不快症状

強いムクミ

回転性めまいや頭痛(まれに吐き気)

 

これらの症状は水の巡りが悪く滞ることで「湿」が発生して起こるものばかり

そんな梅雨の邪気である「湿邪/しつじゃ」が活発になる時期は

 

水の巡りを良くし「湿」溜め込まない、そして排出することが対処法になります

むやみやたらに多量の水分摂取をするのは要注意!

食事中に水分を取りすぎると胃液が薄まり未消化に繋がりやすく

胸焼けや食欲不振、胃がチャポチャポする胃内停水に発展します

温かいものを適度に、冷たいものや甘い飲み物は避けることがポイントです

 

またオススメしたいのが日々のお灸ケア

体に溜まった水を巡らせ湿を排出する効果が期待できます

この機会に鍼灸治療やお灸(養生)レッスンを始めて見ませんか?

 

今回は胃腸ケアとムクミに使えるツボのご紹介です

◾️この時期意外と冷えているお腹まわり胃の不快症状と全身のムクミに使える温熱ケア

手のひらやあずきカイロなどで温めると固くなった胃が改善します

中晥/ちゅうかん

胃の不快症状、食欲不振、胃内停水、胃痛など胃腸症状

みぞおちと臍の丁度中間

ゆっくり表面から奥まで押して確認

不快感、痛み、圧迫感あれば胃腸機能が落ちているということ

ツボ中脘 (2).jpeg

 















水分/すいぶん

全身のムクミ

臍から指本上(指を横に本)

ツボ水分.jpg

 
























多湿な時期の食材は旬のものでもより水分排出の効果が高いものを選ぶことがオススメ

◾️利水作用のある食材選び

利水:湿の停滞によって起こる「湿邪」を尿として排出する作用

小豆、瓜科の野菜(しろ瓜・冬瓜)、緑豆(緑豆モヤシや春雨も)、トウモロコシのヒゲ、

きゅうり、西瓜など

 

◾️利水作用のある身近な生薬

薏苡仁/よくいにん(はとむぎ)

 

ー次回は高温多湿な夏に備える養生、夏バテ防止をお伝えしますー

 
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